園盛会だより48号(令和3年5月)

令和3年度の新入職員です。よろしくお願いいたします!(むさしの園にて撮影)

多摩の里むさしの園
(羽村市)
    
・特別養護老人ホーム(従来型)
・特別養護老人ホーム(地域密着型ユニット)
・ショートステイサービス
・デイサービスセンター(地域密着型)
多摩の里けやき園
(東久留米市)

・特別養護老人ホーム(ユニット型)
・ショートステイサービス
もみの樹園
(新宿区)

・特別養護老人ホーム(ユニット型)
・ショートステイサービス
・デイサービス(運動機能向上型)
・事業所内保育所
・ソシア訪問看護ステーション

令和3年度 事業計画目標の策定

今年度の経営本部の目標を踏まえ、各園が事業計画目標を策定しました。目標達成に向けた確実な推進と、個人目標達成に向けた取り組みを行います。 
また、第5次中期経営計画の2年次では、業務棚卸に伴う園盛会スタンダードマニュアルの追加・見直しや、ICT機器導入に向けた環境の整備を中心とする取り組みを推進します。

経営本部 事業計画目標

  1. コロナ禍感染対策の徹底と自己管理意識の向上により、リスク回避に努める。
  2. 業務改善に努め、スタンダードマニュアルの見直しを図る。
  3. ご入居者の命を守り、快適な生活環境を提供する。

多摩の里むさしの園 事業計画目標

  1. 全職員がコロナ感染予防対策を確実に実行し、施設内感染のリスク回避に努める。
  2. スタンダードマニュアルの浸透を図りながら、業務改善取り組みを反映させる。
  3. 安全・安心なサービスの向上を目指すなか、より快適な生活環境づくりに努める。

多摩の里けやき園 事業計画目標

  1. コロナ等の感染症予防の徹底及び福祉従事者としての意識を高め、安定した施設運営を図る。
  2. 不要な業務の見直しを図り、スタンダードマニュアルと連動させる。
  3. ご入居者を守るためにリスク評価(感染症・食中毒・事故・防災)を行い、状況に合わせたサービスや快適な生活環境を提供する。

もみの樹園 事業計画目標

  1. 自身の体調を管理し、感染症を持ち込まない。
  2. 個々が関わる書類を見直し、無駄を省く。
  3. 常に利用者を気遣い、声掛けを忘れない。

ご利用者に「その人らしく暮らしていただく」ために、安心で快適な環境を提供することにより、ご利用者とご家族の幸福に貢献していきます。

2020年度 資格取得者

2017年に当法人で初めて受入れをしましたベトナム人介護福祉士候補者が、介護福祉士国家試験に挑戦し、無事合格することができました。ご入居者ならびにご家族の皆様をはじめ、関係者の皆様には温かく見守っていただき、ありがとうございました。

【社会福祉士】

多摩の里むさしの園 早坂 穣

【介護支援専門員】

もみの樹園 綿貫 香菜

【介護福祉士】

多摩の里むさしの園 桂川 慎吾、グエン ティ タイン フォン、レー クウォック トゥアン 、フン ティ リン、レー トー クエン

多摩の里けやき園 ホー ティ フォン、フン ティ ルオン、レー スアン チュン

もみの樹園 芝崎 舜、渡邉 恵美、中本 江梨香

永年勤続表彰

長きにわたり園盛会に尽力してくれた職員をご紹介します!

勤続20年

もみの樹園 介護課 宮本 義輝

勤続10年

多摩の里むさしの園 
介護課  向井 理奈、谷津 葉子
多摩の里けやき園 
介護課 増田 陸、木原 孝、川曲 瞳、野中 裕美子
医務課医務係 松﨑 千尋
リハビリ係  川口 絵里
もみの樹園 
介護課 小島 彩

内定式・内定者懇親会

2月11日
今年はコロナ禍のため、オンラインで実施しました。
画面越しから、緊張や初々しさが伝わってきました。その後、各園の役職者も加わり懇親会を実施しました。初めてのオンラインでの開催でしたが、通信が途中で切れる等のトラブルもなく、和やかな雰囲気の中、滞りなく執り行われました。

内定者 施設見学会

2月17日
オンラインでの内定式の翌週には、配属先に分かれて、内定者の施設見学会を開催しました。参加した内定者はPCR検査を行い、陰性の結果を受けて実施しました。

令和3年度 新入職員紹介

介護課配属の新入職員15名をご紹介いたします。
どうぞよろしくお願いいたします!

令和3年度 新入職員 入職時研修

3月26日から4月6日にかけて、新入職員入職時集合研修が行われました。本研修では、ビジネスマナーや福祉制度、介護の基礎知識・技術、自衛消防等について学びました。
4月8日より各施設において業務に携わっておりますが、今後も日々の指導や
定期的な研修を通して、介護職員としての知識や技術等を深めてまいります。

東京都福祉サ-ビス第三者評価を受審しました

多摩の里むさしの園、多摩の里けやき園、もみの樹園において、令和2年度の東京都福祉サービス第三者評価を受審しました。
第三者評価とは、第三者の目から見た評価結果を幅広く利用者や事業者に公表することにより、利用者に対する情報提供を行うとともに、サービスの質の向上に向けた事業者の取り組みを促すことで、利用者本位の福祉の実現を目指すものです。
今後もより一層のサービスの質の向上を目指し、職員一同全力で取り組みを行ってまいります。今年度の受審結果は、とうきょう福祉ナビゲーションの福祉サービス第三者評価よりご覧いただけます。

むさしの園 行事の様子

◆令和3年2月2日 節分◆

今年は124年ぶりに2月2日に行われた節分。
新型コロナウイルスにより、生活が制限される日々が続いています。そのような状況だからこそ、全員で厄除け行事を行い、盛り上がりました。

◆令和3年2月21日 レクリエーション◆

寒い日が続き、なかなか外に出ることができないため、ブロック・ユニットでは日々色々なレクリエーションを行っています。
この日はボウリングを行いました。ボウリングのピンはなかなか倒れず、皆様、悪戦苦闘していましたが、その分、倒した時には拍手が起こり、たくさんの笑顔が見られました。

◆クラブのご紹介◆

各種行事の中止や縮小等、新型コロナウイルスにより様々な制限を設けられている中でも、クラブ活動はできる限りの感染症対策を講じながら実施しています。今回は、手工芸クラブと茶道クラブの活動の様子を、一部紹介させていただきます。

手工芸クラブ

茶道クラブ

けやき園 行事の様子

◆令和3年2月3日 節分◆

今年一年の無病息災を願い、各フロアで節分の豆まきが行われました。
鬼にふんした職員が現れると、ご入居者が一斉に「鬼は外!福は内!」と、豆に見立てた卵ボーロを鬼にめがけて投げました。「当たった、当たった!」と喜ぶ方や、椅子から立ち上がって豆を投げる方、それぞれに楽しまれていました。鬼が降参した後は、着物姿のお多福さんが登場して たくさんの福を呼び込むことが出来ました。

◆令和3年2月24日 リハビリの様子◆

 今回は普段のリハビリの様子を一部紹介します。個別機能訓練計画に基づいて、専門のスタッフが、ご入居者の残存機能の維持・向上や機能低下の防止を目的として、生活リハビリを中心に行っています。機能訓練室だけではなく、ユニットや居室でも行っています。

もみの樹園 行事の様子

◆令和3年2月2・3日 節分◆

今年も、各ユニットから「鬼は外!福は内!」と大きな声が聞こえてきました。皆様、元気に豆まきをされ、楽しまれていました。

◆令和3年3月3日 ひな祭り

ケーキバイキングを行いました。ケーキを食べながらお話しをしていると、お内裏様とお雛様が登場!
一緒に写真を撮ると、さらに笑顔が増え、 皆様に喜んでいただけました。

◆令和3年2月17日 チョコレートバイキング

2月といえば節分、建国記念日、そしてバレンタイン。そこで、ユニットレクリエーションとして、バレンタインイベント『チョコレートバイキング』を行いました。
バレンタインソングを流した会場には、チョコバナナ、チョコレートムース、ロールケーキを用意し、そのほかに目でも楽しめるよう、ケーキタワーを展示しました。
会場で受け取ったチョコレートは、食堂へ持ち帰って召し上がりました。

むさしの園デイサービス 行事の様子

◆令和3年1月26日 青梅七福神めぐり◆

青梅七福神の始まりは昭和55年頃と言われています。歩いて参拝できる景観の良い古刹(こさつ)を選び、青梅七福神としたそうです。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、今年は外出自粛となりましたので、初詣を兼ねて『映像による七福神めぐり』を企画しました。七福神の歴史やご利益についてお話しすると「ずいぶん前に行ったことがあるよ」「コロナが収束したら行ってみたい」等の声が聞かれました。

◆令和3年3月1日 羽村市郷土博物館「ひな人形展」観賞会◆

コロナ禍により、毎年この時期に開催されている『ひな人形展』を見学することができませんでした。
今年は職員が撮影した映像等を、ご利用者の皆様と視聴する観賞会と、人形作りを行いました。

◆令和3年3月11日 ダイヤ折り紙

折り紙をダイヤ形に折って、四季の樹木を作りました。今回は、冬の針葉樹と春の花木をイメージした作品です。手首の柔軟性の向上、関節の拘縮予防に役立ちます。

医務課

新型コロナウイルスに関する全職員へのPCR検査実施

国および東京都より、高齢者施設の従事者等に向けた【戦略的・集中的な検査の拡充】が発表され、4月下旬以降、全職員等へのPCR検査の実施頻度が月1回から週1回に変更となりました。これにより、ご入居者の皆様に安心して介護サービスを受けていただくことができるとともに、感染者の早期発見と予防対策が拡充されます。
3密の回避や、家庭、職場、施設においての感染予防対策の実施につきましては、これまで同様、職員一同、気を緩めることなく努めてまいります。

面会制限の継続について

ご入居者ならびにご家族の皆様におかれましては、現在の東京都内の感染拡大状況をふまえ、直接面会を制限させていただき、多大なるご不便とご心配をおかけしております。
皆様にご協力をいただきましたおかげで、現時点において、当法人全施設で新型コロナウイルス感染者はおりません。感染予防への強い意識と、徹底した対策の結果であると考えております。

今後も国や東京都からの情報や感染状況に注視しながら、情報発信をしてまいります。引き続き、当法人の感染症対策へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

園盛会の医務課より

当法人の医務課では、感染症予防ならびに体調不良の早期発見のため、毎日の検温をはじめとした健康管理を実施しています。
状態変化時はご家族と相談できるよう、他部署との連携を密に図るとともに、嘱託医へ必要な指示を仰ぎ、内服薬の処方や必要時の受診等をしています。
また、法人内3施設においては、ご入居者へのケアや感染症の状況等について、こまめに情報共有を図っています。
今後、ご入居者の皆様につきましては、5月から6月頃にかけて、新型コロナワクチンの予防接種が実施される予定です。副反応に十分気を付けながら対応してまいります。

けやき園の医務課のこと

けやき園では、計6名の看護師がご入居者の体調管理や創傷処置、服薬管理等をさせていただいております。
私たち看護師一同は、ご入居者の目線に立って個別性を捉えたケアができるよう、日々積極的にコミュニケーションを図っています。
また、毎日看護師同士でミーティングを行い、その日の全ご入居者の様子について情報共有をしています。
ご入居者にとっての安全・安楽な生活のために看護師として何ができるかを考え、これからも邁進して参ります。
ご家族様もけやき園にお越しの際には、お気軽に声をおかけください!
ご入居者の皆様も看護師を見かけたら、たくさん話しかけてくださいね♪

お知らせ

令和3年度介護報酬改定に関するお知らせ

介護報酬は3年毎に見直されます。令和3年度の介護報酬改定は、新型コロナウイルス感染症や大規模災害が発生する中で『感染症や災害への対応力強化』を図るとともに、団塊の世代のすべてが75歳以上となる2025年に向けて、2040年も見据えながら、『地域包括ケアシステムの推進』『自立支援・重度化防止の取組の推進』『介護人材の確保・介護現場の革新』『制度の安定性・持続可能性の確保』を図るために改定されます。改定率は全体で+0.70%で、そのうち0.05%は新型コロナウイルス感染症に関する対応に充てられます。
これにより、事業種別ごとの介護報酬単位の増減幅は異なりますが、報酬単価が変更となります。ご利用者の身元引受人様には、各園より『令和3年度介護報酬改定に伴うお知らせ』を送付させていただいておりますので、ご確認ください。
今回の介護報酬改定の5つの柱に示された改定内容の具体的な取り組みにつきましては、当法人の運営事業の必須事項に合わせて、適切な実施を図っていきます。各種加算関係の取り組みにつきましては、加算要件に係る現場職員等の負荷にも配慮して選択を行っていきます。

園盛会ニユース

今後の主な行事・予定

多摩の里むさしの園   

5/26 寿司の日
5/30 衣料品販売会
7/28 納涼祭

カフェむさしの
5/16・6/6・20・7/4・18

デイサービス
5月:手打ちうどん作り
6月:梅ジュース作り
7月:流しそうめん 他

多摩の里けやき園

5/10∼17衣料品販売会
5/28 寿司の日
6/4 リモートカラオケ
6/16 大正琴
7/5 紙芝居
7/16 納涼祭
☕ ホーム喫茶 ☕
5/23、6/27、7/25
🎵ギターハーモニカ🎵
5/24、6/28、7/26

もみの樹園

5/ 5 こどもの日🎏
5/28 寿司の日🍣
6月 衣料品販売会👔
7月 七夕
納涼祭

🎤クラブ活動🖌
第2月曜 カラオケ
第4火曜 書道
第3木曜 花あそ日

ボランティア募集について

園盛会では、新型コロナウイルスの感染拡大を最大限防止するため、現在、ご入居者と直接関わる活動の募集は中止しておりますが、感染対策を行った上での余暇活動の充実を検討中です。本ページでご紹介しましたように、感染対策を行った上での活動が可能なボランティアの方を募集しております。
ご希望の方は、各園の担当者まで、ご連絡ください

園盛会ホームページ http://www.enseikai.com

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