9月28日、新宿の京王プラザホテルにおいて開催された、第6回高齢者福祉研究大会「アクティブ福祉in東京’11」にむさしの園、けやき園共に参加しました。

むさしの園では「人間らしい排泄ケアとは」をテーマに、福祉先進国であるスウェーデンでの学びをもとに、“ただ排泄ケアを行う”だけでなく、“ご利用者の気持ち”や“尊厳”まで考えたケアを提供するために、施設全体で取り組んできた内容について発表しました。

 けやき園では「爪切りが利用者と職員を変える」をテーマに、定期的な爪切りと足浴、アロママッサージなどのフットケアを通して、皮膚トラブルの予防に取り組んできた内容について発表しました。
当日は、多数の施設による様々な研究テーマの発表を拝見し、これからの参考になるものや取り組みのヒントを得ることが出来た実りのある時間を過ごせました。これからも現状に満足せず、サービスの質の向上に努めていきたいと思います。

集合写真

集合写真

けやき園 「爪切りが利用者と職員を変える」

けやき園 「爪切りが利用者と職員を変える」

むさしの園 「人間らしい排泄ケアとは」

むさしの園 「人間らしい排泄ケアとは」

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