平成25年度新入職員です。宜しくお願いいたします
平成25年度 事業計画目標の策定
今年度は、中期経営計画(平成23年度~平成25年度)の最終年度でもあり、やり残した目標、できていない目標を再検証し、平成25年度の本部目標を設定致しました。本部目標を基に、「多摩の里 むさしの園」「多摩の里 けやき園」の各施設にて取り組み事項を決定致しました。
目標は下記の通りです。
平成25年度 経営本部事業計画目標
1. 正しい介護技術の習得により、質の高い介護の徹底に努める。
2. 快適な生活環境を目指し、環境整備の徹底を図る。
3. 縦横断的な組織力を活かし、サービスの質の向上を図る。
4. 其々の立場で原価意識を高め、収益基盤への寄与を目指す。
5. 時間の効率的な運用を図り、ゆとりある介護の提供に努める。
6. 全職員参加のもと、稼働率の安定的確保に努める。
7. 危機管理意識の徹底を図り、事前予防行動に努める。
多摩の里むさしの園事業計画目標
1. 科学的根拠に基づく介護技術の習得により、質の高い介護提供の徹底に努める。
2. 快適な生活環境の提供を目指し、安全と安心、衛生と美化の環境整備の徹底を図る。
3. 直接及び間接支援部署の協働と連携による組織力を活かし、サービスの質の向上を図る。
4. 各職種や職責での原価意識をいっそう高め、収益の向上に寄与するよう努める。
5. ゆとりある介護の提供に向け、業務や行動等の効率化を図る。
6. すべての職員が稼働率を意識し、その安定に向けた行動に努める。
多摩の里けやき園事業計画目標
1. 科学に基づく介護技術の習得により、質の高いケアの徹底に努める。
2. 快適な生活環境を維持しながら、さらなる環境整備の徹底を図る。
3. 個々の能力を引き出し、各課の組織能力を結束させ、サービスの向上を図る。
4. 自らの職責を全うするとともに、施設経営の収益基盤を意識し、組織の一人であることを自覚する。
5. 効率的な時間配分や行動を考え、ゆとりある介護の提供に努める。
6. 全職員で魅力ある施設を運営するためにも、稼働率の安定に意識を常にもつ。
7. 危険察知能力を高めるため、知識技術を周知させ、互いに共有することで事前予防に努める。
法人理念である「その人らしさを大切に」の基、職員一人ひとりがレベルアップを図り、より安心でより快適な生活環境の提供に努めて参りたいと思います。
また、現在新宿区内で計画中の新規事業においては、地域福祉の充実と地域社会への貢献の為、全力で取り組む所存であります。
経営企画室 室長 金本 真幸
新入職員研修を実施しました
昨年度の3月25日から4月5日にかけて、平成25年度新入職員の両園合同研修を実施しました。本研修では、社会人としての意識をしっかりと持つための研修に始まり、介護技術の研修や介護を行うにあたって必要となる基礎知識の研修など、当法人の職員と外部の各専門分野講師の皆様による幅広い研修が行われました。以下、研修の様子をご報告いたします。
第13号の園盛会だよりにおいてご紹介させていただきましたが、当法人で利用しているTENA(テーナ)製の排泄用品の研修を、TENAの講師の方をお招きして実施しました。
製品の特徴や使用方法を学ぶと同時に、実際に職員同士で着用することにより、ご入居者の気持ちについて考える機会も設けるなど、排泄ケアにとどまらない、ケア全般において大切なことを学ぶ研修となりました。
介護技術研修においては、介護福祉士養成施設より講師の先生をお招きしました。
介護を受ける側、介護を行う側の双方にとって負担の少ない援助方法や、実際に介護を受ける体験を通してその気持ちを理解することに重点を置き、一通りの介護技術の確認を行いました。また、全ての介護技術において共通する、安心感のある手の使い方や、声かけの大切さについての指導も行いました。
この紙面でご紹介した他にも、多くの皆様にご協力をいただき、大変充実した講義や演習を実施することができました。今後も定期的な研修を通して、新入職員がご入居者の皆様により良いケアを提供できる人材として成長出来るよう、育成をしてまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。
平成24年度介護支援専門員試験 合格しました!
今年度は、むさしの園の介護課職員、2名が合格しました!
合格者の紹介の前に、介護支援専門員の説明を少しだけさせて頂きます。介護支援専門員とは、介護を必要としている方からの相談に応じ、その方の心身の状況に応じサービスを行っている事業者等と連絡調整を行う者のことです。介護を必要とする方が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有する者として、介護支援専門員証の交付を受けた者が介護支援専門員と認定されます。
介護支援専門員はとても難易度の高い資格で、今年度は147,083人の方が受験をしましたが、合格人数は27,095人。合格率は19.0%と去年に続き歴代ワースト2となりました。
そのような中、合格されたのが下記の職員です。
新入社員を紹介します
平成25年4月に、園盛会に入職した新入職員7名に質問してきました
今年度は、フレッシュな7名の新入職者を園盛会の仲間に迎えました。
社会人としては若葉マークの職員ですが、挨拶やマナーを習得し、一つずつ仕事を覚え、皆様のケアのお役に立てるよう努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
むさしの園 行事の様子
◆節分会◆
今年も節分会が行われました。「鬼は外、福は内!」と豆撒きを行い、今年一年の無病息災を祈願しました。
◆第18回 のど自慢大会開催!◆
第18回のど自慢大会が開催されました。
参加されたご入居者の皆様は、のど自慢大会に向けて、練習を重ね、臨まれていました。
のど自慢大会が始まると、檀上で歌っているご入居者の歌に合わせて、手拍子をされたり、一緒に歌を口ずさまれたりと、活気ある雰囲気の中、行われました。
◆観梅◆
福生神明社へ観梅に行ってきました。天候にも恵まれ、満開の梅の花を観ることが出来ました。
参加されたご入居者の皆様も、「綺麗だねえ。」「梅の良い香りがするね!」と話され、早い春の訪れを喜ばれていました。
むさしの園 デイサービス
◆おひなさま◆
幼少の頃を懐かしみ、昔話をしながら作りました。にっこり微笑むやさしいお顔のおひなさまの表情も、ひとつひとつ違いがあります。ご自宅に持ち帰り、飾っていただきました。
◆観梅◆
今年も、福生市にある「神明社」に、梅の花を観に行ってきました。今年は例年にない程気温が高く、あっという間に開花となりました。神明社の宮司さんのご配慮により、市民等に広く開放してくださるので、毎年、楽しませていただいております。
共同作品 『山(やま)高神代(たかじんだい)桜(ざくら)』
をご紹介します
日本三代桜に数えられる、山梨県北杜市にある樹齢二千年の神代桜の歴史は、弥生時代に遡ります。長寿の極みとも言うべきこの桜は、国の天然記念物に認定され、平成2年に新日本名木百選に選ばれました。
今回は、その神代桜をイメージして、作品作りを行いました。
想像以上に指先に力が必要な作業です。こつこつと紙テープを手でちぎり、貼り付け、存在感あふれる作品に仕上がりました。
尚、この作品は過日、当園において行われたドラマ撮影に特別養護老人ホームのご入居者がエキストラ出演をした際に、収録の中で、女優さんと一緒に作った作品です。
ご来園の際は、是非一度ご覧下さい。
作成期間 平成25年1月~3月
けやき園 行事の様子
◆節分◆
無病息災を願い、毎年恒例の豆まきが行われました。
今年は、ご入居者と一緒に鬼退治の為の箱を折り紙で作り、カラフルな豆入れが沢山出来ました。
豆まきでは、皆様の「鬼は外、福は内」の掛け声が明るく響き渡り、最後には、改心した鬼と年男・年女のご入居者6名と記念撮影を行ないました。
今年一年も健康で明るく過ごせますように。
◆ボランティア紹介◆
毎月第四月曜日に、ギターハーモニカの先生が、ボランティアとして来園されています。
季節の曲に合わせた演奏が好評で、ご入居者は、毎月変わる歌集を心待ちにされており、合唱を楽しまれています。
◆お花見◆
暖かい日差しの中、小金井公園にお花見に出かけました。公園の花々は咲き誇っており、園内にある江戸東京たてもの園では、八重桜が見頃を迎えていました。
たてもの園では、江戸から大正時代までの建物が多く移築されており、茅葺き屋根の農家や商店等の懐かしい景色の中、昔話をしながらゆっくりと過ごすことができました。
けやき園 デイサービスセンター
◆節分◆
節分の日を前に、豆まきを行ないました。
赤鬼が登場すると、皆様とても驚かれましたが、「鬼さん頑張って」と豆を差し上げる優しい方も・・・
心遣いを受け、優しくなった鬼と一緒に豆を召し上がり、「年の数まで食べたら、お腹が膨れちゃう」と皆で笑って過ごしました。
◆雛祭り◆
今年は、女性のご利用者に助言を頂きながら、ひな飾りを準備しました。
皆様の娘時代やお子様、お孫様等の初節句の話に花が咲き、賑やかな時間を過ごすことが出来ました。
◆お花見◆
大沼公園の近くの並木道へお花見を兼ねた散歩にでかけました。
今年は、桜の開花が例年より早く、満開の桜を見ることができ、春を感じられる良い日となりました。
謹んで初春のお慶びを申し上げます
新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
皆様方と共に新春を迎えられることを、心より感謝申し上げます。
昨年は、ギリシャ・スペインをはじめとするユーロ圏諸国の財政難が深刻化する一方、ここ数年、世界の投資を牽引してきた中国・インド経済にも翳りが見え出しました。また、ロシア・ドイツ・フランス・アメリカそして中国など、世界の大国でリーダー交代があり、世界的な激動の時代をいかに乗り切るか、日本の外交手腕が問われる状況にあります。
一方、国内にあっては、震災から1年9ヶ月過ぎた今でも全国で約32万人が避難生活を送り、瓦礫処理も3割と復興が思うに進まないなか、日本を代表する企業の業績改善が見られず、また、中国との関係悪化などから、我が国の基幹産業である自動車業界においても経営戦略の立て直しが求められる苦しい一年となりました。
このような産業界が窮地に立たされるなか、消費増税関連法案を成立させ、財政再建に一定の道筋をつける成果をあげたものの、民主党政権が3年3カ月で幕を閉じるなど政治と経済の世界は混迷を続けております。
しかし、幾つかの明るい話題もありました。5月にはスカイツリーが完成し新しい観光名所として賑わい、夏に開催されたロンドンオリンピックでは史上最多の38個のメダルを獲得、そして世界初のiPS細胞の培養を成功し山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、勇気と希望を与えてくれました。
社会福祉にあっては、介護保険の見直しが図られました。更に、高齢者介護市場の規制緩和により、サービスの質の向上が一層求められ、社会福祉法人を取り巻く環境は一段と厳しさを増してくるものと思われます。
このような環境のなか、園盛会としては新施設建設計画を開始します。新宿区上落合に6階建て特養130床、ショートステイ20床、訪問看護事業所、事業所内託児所を備えた施設になる予定です。西武新宿線下落合駅から徒歩1分と好立地に建設するとあって、官民の期待も大きく、より良い施設造りに努めて参ります。今年8月の東京都の認可を受け、平成27年6月に開設予定となっております。
また、第二次中期経営計画も最終の三年目を迎えます。目標の達成度を再確認し、未達成のものについては一つ一つ目標をこなし、ご利用者と共に笑顔で過ごせる施設作りを目指していきたいと思います。
今年は巳年です。巳年は一陽来復、物事がよいほうに向かう年です。園盛会にとって、更に飛躍する年であると共に、皆様のご健勝を祈念して年頭のご挨拶とさせていただきます。
社会福祉法人 園 盛 会 理事長 金 本 正 一
アクティブ福祉in東京’12
新宿の京王プラザホテルにて開催されました第7回高齢者福祉研究大会『アクティブ福祉in東京』において、むさしの園、けやき園共に、研究発表を行いました。
むさしの園では「ご入居者と職員が共に満足できる環境を目指して」をテーマに、ご入居者により笑顔でいて頂くことと、職員の「やりがい」の向上に向けて施設全体で取り組んできた内容について発表しました。
けやき園では「野菜作りから生活が変わった!」をテーマにご入居者一人ひとりの趣味や生きがいを知り、その方に合ったケアを考えていくことにより、ご入居者に楽しみや生きがいを見つけて頂き、それが生活の活性化につながるという内容について発表を行いました。
今後も現状に満足せず、サービス向上に努めてまいりますので、宜しくお願いいたします。
平成24年度介護支援専門員試験 合格しました!
今年度は、むさしの園の介護課職員、2名が合格しました!
合格者の紹介の前に、介護支援専門員の説明を少しだけさせて頂きます。介護支援専門員とは、介護を必要としている方からの相談に応じ、その方の心身の状況に応じサービスを行っている事業者等と連絡調整を行う者のことです。介護を必要とする方が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有する者として、介護支援専門員証の交付を受けた者が介護支援専門員と認定されます。
介護支援専門員はとても難易度の高い資格で、今年度は147,083人の方が受験をしましたが、合格人数は27,095人。合格率は19.0%と去年に続き歴代ワースト2となりました。
そのような中、合格されたのが下記の職員です。
むさしの園の出来事
◆秋の日帰り旅行~いやし空間と人のわを求めて~◆
今年の秋の日帰り旅行は、足を延ばして、巣鴨に行ってきました。当日は、天候にも恵まれ、行き帰りの道中では、窓から見える木々の紅葉や都心の風景を楽しまれました。
昼食は、巣鴨地蔵通り商店街にある『八つ目や にしむら』で、うな重をいただきました。蓋を開けた時のうなぎのたれの香りと温かさに、皆様笑顔がこぼれていました。
その後は、髙岩寺のとげ抜き地蔵を参拝し、巣鴨の商店街を自由散策されました。和菓子や漬物、衣料品など、商店街の両側に並ぶお店に立ち寄ったり、巣鴨のアイドル『すがもん』のオブジェに触れたりと、楽しい時間を過ごされていました。
◆クリスマス会◆
午前中、1階フロアにてクリスマス会が行われました。
始めに、ゲストの皆様や有志職員による演奏が行われました。それから、豪華お食事券が当たる抽選会、サンタクロースからのクリスマスプレゼントと続き、楽しい時間を過ごされました。
昼食は、バイキング形式で行われ、テーブルにはたくさんの豪華な料理が並びました。お好きな料理を心ゆくまで堪能され、多くのご入居者より「とても美味しい」とのお言葉が聞かれました。
夕方には、羽村第一中学校の生徒会の皆さんが来園され、クリスマス&ニューイヤーカードと手芸部からのプレゼントをいただきました。むさしの園からも御礼に手作りののれんと雑巾をプレゼントし、素敵な交流が図れました。
◆もちつき◆
毎年恒例のもちつきが行われました。
冬の寒さに負けじと、力強くおもちをつかれたり、「よいしょ!」と掛け声や手拍子をされたりと、皆様それぞれに楽しまれていました。
つきたてのおもちは、あんこ、ずんだ、大根おろしの3種類のからみもちにして、美味しくいただきました。
◆ハーモニーインミズホ来園◆
ハーモニーインミズホの皆様が来園され、馴染みのある曲やクリスマスメドレーを演奏してくださいました。生バンドの演奏に合わせて歌い、素敵な時間を過ごすことができました。
◆外出援助~シダックス~◆
シダックス羽村市役所通りクラブへ行ってきました。次回ののど自慢大会の練習をされたり、お好きな食べ物や飲み物を召し上がられたりと、皆様とても楽しまれていました。
◆福生志茂町囃子連◆
今年も、福生志茂町囃子連の皆様が、来園されました。
園内にお囃子の音色が響き渡り、大黒様と獅子舞が回ってくると、皆様今年一年の無病息災と
招福を祈願されていました。
むさしの園 デイサービス
◆クリスマス会◆
『玉川兄弟ものがたり』~江戸に水がやってきた~
今年のデイサービス恒例のクリスマス会では、ご利用者の皆様方に 玉川上水についてのお話しをさせていただきました。
私達の住んでいる羽村市には、江戸時代のはじめから三百年にわたって、江戸東京の市民に飲み水を供給してきた玉川上水の取り入れ口『羽村堰』があります。
『青年団に入っていたお父さんから良く聴いた事があるよ!』 『昔の人はすごいねー』などなど・・・改めて、私達の暮らしている羽村市の魅力を知る良い機会となりました。
またクリスマス会当日は『お楽しみ抽選会』や乾杯の後のあま~いケーキに、皆様にっこりと笑顔でした。
◆『昔遊びの日』のご紹介 ~昔とった杵柄~◆
新しい年を迎え、少しでもお正月気分を味わっていただけるように「昔遊びの日」を計画しました。
コマ回し、おみくじ、書き初め、福笑い、羽根つき、縁起物の熊手作り等、幼少の頃の気持ちに戻り、盛り上がりました。
特に、『ひもの掛け方』は難しく、「ここを押えておかないと上手く巻けないよ!」「力は抜いてね!」とコツを教えて下さいました。
身体を少し傾けながら、すばやく紐を手前に引きつけ、勢いよく回るコマに皆、拍手喝采でした。
いつしか少年・少女時代に戻った様な笑顔に包まれていました。
デイサービスの『開運神社』でおみくじをひきました。
六地蔵さんの所にある木の枝に結び付け『今年も良いことがありますように・・・』と手を合わせました。
今年も『書き初め』に挑戦しました。
久しぶりに筆を持つ方もいらっしゃいましたが、「なんて書こうかな?」「小さくなっちゃった!」と、賑やかな雰囲気。お一人おひとりが、お好きな言葉を選んで書かれました。
『幸せで楽しく過ごせるように ・・・』という思いの詰まった書き初めが完成しました。
けやき園 行事の様子
◆日帰り旅行 ~小江戸川越~◆
平成24年11月2日
今年2回目となる川越へ秋の日帰り旅行に行ってきました。
天候にも恵まれ、昼食は、えぷろん亭さんにて名物の芋ご膳。皆様、メニューの一つ『芋焼きそば』を絶賛され「けやき園でもういっぺん食べたい」と、付き添いの管理栄養士にリクエストされる場面も。
◆もちつき◆
平成24年12月28日
年の瀬も近い年末にもちつき大会が行われました。寒さが厳しい一日でしたが、皆様交代で力強くおもちをついていました。
できたてのおもちは、すぐに職員にて味付けを行ない、柔らかい4種のおもちを皆様感激しながら召し上がっていました。
◆初詣◆
平成25年1月7日、8日
今年もけやき園より徒歩10分程の場所にある小平市武蔵野神社へ散歩をしながら初詣に行って来ました。
昨年一年間の感謝を捧げ、新年の無事と平安祈願を込めて、皆様参拝をされていました。
参拝後は、境内で甘酒をいただき、「とろっとして美味しい!」と笑顔がこぼれていました。
けやき園デイサービスセンター
◆クリスマス会◆
今年のクリスマス会は、手作りのパーティー帽子を用意し、皆様「わくわくしてきた」と笑顔でスタートしました。
まずは、柴施設長による手品ショー。どなたも仕掛けが解らないと大盛り上がりされ、楽しい時間となりました。
続いてお待ちかねのクリスマスケーキ。最後は、職員によるハンドベル演奏を披露し、楽しい会を締めくくりました。
◆初詣◆
新年を迎え、小平の熊野宮神社に参拝に出かけました。境内では、樹齢約300年になる御神木の夫婦ケヤキをご覧になり、今年一年の無病息災を祈願しました。
参拝後には、今年の干支が書かれた大きな絵馬の前にて記念撮影。巳年は、「駆け上がる年」「新たに生まれ変わる年」とも言われているそうです。
今年一年、皆様が健康にて過ごされることを職員一同お祈りしております。
◆誕生日会◆
1月の誕生日の方々をお祝いしました。
皆様でハッピーバースディーを合唱し、職員からのメッセージカードと写真立てのプレゼントに涙ぐまれて喜ばれる方も。これからもお元気で健やかにお過ごし下さい。
介護課の制服が新しくなりました!
平成24年10月より、両園の介護課の制服が新しくなりました。
ポロシャツは3色展開で、男性職員は緑色、男女共通はオレンジ色、女性職員はピンク色となります。ズボンはベージュのチノパンに統一してあります。寒い時期には、男性職員はベストを、女性職員はカーディガンを着用しております。
前回の制服に比べると色のバリエーションがあり、明るい印象をお持ちいただけると思います。ご面会の際には是非ご覧下さい。
新しい制服を身にまとい、これからもご入居者やご家族に喜んで頂けるように職員一同努めてまいります。
スウェーデンのストックホルムにあるLOVISAGARDENと姉妹業務提携を締結いたしました。
姉妹提携の締結について
平成24年9月18日、当法人とLOVISAGARDEN(ルゥイッサゴーデン)は、日本国大使館一等書記官にご来臨いただき、スウェーデンのストックホルムにて、姉妹提携を締結いたしました。
この姉妹提携は、人材の交流・情報の交換を行うことで、福祉事業への貢献と福祉における質の向上を図ることを目的にしております。
今後、お互いの人的・知的資源の交流を行い、ケア(特に個別ケア・認知症)に対する考え方や取り組み方、先端の介護機器・補助具等の導入等を積極的に取り入れていきたいと考えております。下段にて、LOVISAGARDENのご紹介をいたします。
経営企画室 室長 金本 真幸
北欧福祉研修が開催されました!
平成24年9月17日~9月24日の8日間、当法人の職員6名がスウェーデンにおいて開催された北欧福祉研修に参加しました。その研修の様子をご報告します。
研修参加者より一言感想を聞きました。
■以前より園盛会の研修を通じて、スウェーデンについて学んできましたが、スタッフの皆さんの認知症に関する深い理解や温かいケアに触れることができました。この体験を活かし、幅広く職員にスウェーデンの福祉やケア、文化について伝えていきたいと思います。
経営本部 教育企画担当係長 金井島 里絵
■今後は、実習先で学んだご入居者のペースに合わせつつ、ご入居者の要望や希望を取り入れながら個々のケアを行っていきます。
また、職員全体で、落ち着きのある家庭的な雰囲気の中で援助を行って行きたいと思いました。
むさしの園 介護課主任 金子 智
■北欧福祉研修に参加したことで、ご入居者のペースに合わせた思いやりのある支援を今まで以上に厚く行い、家だと感じていただけるようご家族の写真やなじみの物等を活用し、落ち着いた環境を提供していきたいと思います。
むさしの園 介護課主任 宮内 智栄美
■今回の学びを活かして、ご入居者の生活感を尊重し、アットホームな雰囲気作りに努めていきたいと思います。
また、今回学んだハプティックセラピーを実践し、ご入居者との更なる信頼関係を築いていきたいと思います。
けやき園 介護課主任 鈴木 恵理
■実習先で体験した温かみがあり、ゆったりとした時間の中で提供される利用者本位の意識を今後のケアに取入れていきます。
さらに、学んだことについて、改めて自身の資質向上にも活かして行きたいと思います。
むさしの園 介護課副主任 木住野 雅之
■スウェーデンでは、ご入居者が自宅で過ごしているような施設生活を送っていました。
今回の研修を活かし、けやき園をご自分の家だと感じて頂けるような生活環境を提供していくと共に、自身及び他の職員のケアの質の向上に努めていきたいと思います。
けやき園 介護課職員 相馬 修
むさしの園 行事の様子
◆納涼祭◆
今年も大きな行事の一つである、納涼祭が開催されました。夕方から行われた模擬店には、焼き鳥、味噌おでん、かき氷やスイカなどが並び、ゲームコーナーには、輪投げ、射的、ヨーヨーなどが設置されました。
また、毎年恒例の盆踊りや花火大会も行われ、皆様から大きな歓声が上がっていました。
◆ブドウ狩り◆
むさしの園内にて、ブドウ狩りを行いました。太陽の光をいっぱいに浴びたブドウは、美味しそうに色付いていました。収穫したブドウは、冷やして、皆で美味しくいただきました。
◆敬老の会◆
今年も年に1度の大イベント、敬老の会が開催されました。
午前中は、各ブロックやユニット、各フロアにて職員による催し物が行われ、皆様それぞれご自分のお好みの催し物に参加して、楽しまれていました。
午後には、祝賀対象(今年度は、喜寿・米寿・卒寿・白寿・最高齢者)の方々のお祝いや、有志職員・新入職員による催し物が行われました。今年も思い出に残る敬老の会となりました。
むさしの園 デイサービス
涼しい風が吹き、さまざまな活動がしやすい時期になりました。
実り多き秋を身体いっぱいに吸い込んで『デイサービスでのひととき』を
ご利用者の皆様に楽しんでいただきたいと思います。
今回は、秋祭り・運動会の様子と、創作活動をご紹介します。
◆秋祭り◆
9月26日、27日に、デイサービスの秋祭りを行いました。
カラオケ、盆踊り、お楽しみ抽選会など、皆で盛り上がりました。
盆踊りでは、手振りが板についていて、皆に『上手だね』と褒められちょっぴり照れくさそうにされる方も・・・。職員お手製の焼きそばも好評でした。
最後に行われた抽選会で、見事に特賞を当てられた方はニッコリ笑顔!楽しく、和やかな会は、みんな笑顔のうちにお開きとなりました。
◆運動会に参加!◆
平成24年10月3日
特養と合同のむさしの園運動会に参加しました。デイサービスでは、玉入れとパン食い競走に参加し、楽しい時間を過ごされました。
◆創作活動の作品◆
平成24年10月の創作活動
季節を感じられるような作品作りをしました。美味しそうに色付け完了!好きな物を中心に、かごに盛り付けました。
10月・・・秋の収穫祭(果物)
けやき園 行事の様子
◆納涼祭◆
毎年恒例、納涼祭が今年も行なわれました。
今年は、のど自慢大会も一緒に開催され、皆様の美声とともに焼きそばやたこやき、クレープ、綿菓子、意外と人気を集めたきゅうりの一本漬けなどを召し上がられました。
また夕食後からは、地域ボランティアの方々のご協力のもと、盆踊りも行なわれ、浴衣を着て、皆様思い思いに楽しそうに踊られておりました。
◆ナイト喫茶(居酒屋けやき)◆
初!ナイト喫茶を開催しました♪
いつものホーム喫茶とは趣向を変えて夕食後 からホールに提灯をぶら下げ、屋台を設置して
おでんや枝豆などのおつまみと一緒に、お酒などを召しあがって頂きました。
また、屋上にてご入居者が育てていたナスが浅漬けに変身し、大好評!
楽しい夏の夜のひとときとなりました。
◆敬老会◆
毎年恒例の敬老会が開催されました。
午前中は、各フロアにてゆっくりお茶をされ、レクリエーションを楽しんで頂きました。また、滝山中央舞まい連の皆様による阿波踊りをご覧になりました。
昼食は、お赤飯やお刺身盛り合わせ・天ぷら・松茸のお吸い物など、彩り豊かな御祝膳と祝菓子が提供されました。
午後には、今年度慶賀を迎えられる方々の式典、施設長によるお祝いの長唄、職員による余興の笑点(演劇・落語・大喜利)が行われ、皆様笑顔で楽しまれたご様子でした。
けやき園デイサービスセンター
◆敬老会◆
デイサービスにて敬老会を実施しました。柴センター長より祝辞を頂き、とても喜ばれていました。また、喜寿・傘寿を迎えられた方は、お祝いにメッセージ付き色紙のプレゼントが贈られ、皆様“長生きして良かった”と笑顔がこぼれていました。
◆買い物ツアー◆
近所のローソン100に買い物ツアーに行きましたので、ご紹介いたします。初めての買い物ツアーに皆様とても夢中になられ、あっという間に楽しい時間が過ぎました。
◆作品展◆
当園デイサービスの玄関先には、季節折々の作品を展示しています。
自衛消防訓練審査会 4連覇!
近年では、都市直下型地震の発生が危惧されており、地震発生時の災害対応能力の向上が益々必要とされております。そのような中、平成24年7月27日に瑞穂ビューパーク競技場にて「第40回自衛消防訓練審査会」が実施され、むさしの園では2号消火栓操法の部に新入職員による女子隊が
参加しました。
暑い日々が続く中、業務の合間をみて練習を重ね、見事に優勝をすることができました。さらに、平成21年から通算して4連覇を成し遂げることができました。
今後も、ご入居者にとって「安全」「安心」「快適」に暮らせる環境を作り上げるために、防災意識の向上に努めてまいります。
平成24年5月26日「彩雲」という珍しい現象に出会いました。~むさしの園にて~
階層別研修の実施
外部より講師を招き、平成23年11月から平成24年10月までの約1年間に渡り、むさしの園・けやき園両園合同の階層別研修を行っています。
この研修は、職員を「管理職クラス」「リーダー職クラス」「一般職クラス」の3層に分け、職員に合った研修を受けられるようにしたものです。それぞれの研修内容は別ではありますが、「福祉プロフェッショナル人材としての基本(姿勢・能力・技術)を身につけ、ご入居者・ご家族・地域住民の皆様の更なる満足向上、職員満足向上への体制を構築する。」という目標を根本に研修を行っています。
自衛消防訓練を実施しました
平成24年5月21日、7月18日、各施設において、夜間体制時における自衛消防活動要領の再確認を行うための自衛消防訓練を行いました。
夜間帯は日中帯に比べると職員の人数が少ないことを考慮し、「今行わなければならないこと」を常に考えながら行動しなければなりません。
それぞれの役割意識を充分に持ち、行動することの大切さを実感した訓練となりました。
サービスの質の向上にむけた取り組み
むさしの園では、現在、排泄ケアの向上にむけた取り組みを行っております。
具体的には、排泄ケアが必要な方、全員を対象としました排尿量測定を実施し、その結果を基に、お一人おひとりに適した排泄用品の選定と排泄ケア提供時間の設定を行っています。
その他、トイレでの排泄が可能であるかを失禁の症状から分析し、一人でも多くの方がトイレで排泄が出来るようになるために、『トイレットトレーニング』にも取り組んでいます。
この取り組みと同時に、排泄用品もTENA(テーナ)製に変更しました。写真①は、従来のオムツのように尿取りパットと併用せず、一枚で使用するため、通気性に優れ、パットのズレなどによる皮膚のトラブルも解消されるというものです。
また、写真②は、通常の下着に近い感覚で使用できる製品です。尿取りパッドが身体にフィットするように出来ているため、万一尿漏れがあっても、安心して生活できるというものです。
二つの製品とも、一枚で使用するため、ズボン周りもすっきりし、周囲の方に「オムツをつけている」という事がわからないため、着用している方の羞恥心や自尊心にも十分、配慮できるようになりました。
排泄用品変更後は、介護職員全員が勉強会に参加し、当て方のみならず、ご入居者の気持ちや「尊厳」について考える機会を設けるなど、排泄ケアにとどまらない、ケア全般において大切な事を多く学びました。
今後とも、ご入居者の皆様の日頃の生活や今まで生きてきた人生を大切にし、私達のケアから、より一層の安心と笑顔を提供できるよう職員一同、努めてまいります。
三菱東京UFJ銀行新任社員の皆さんが来園されました
両施設に依頼があり、5月15日・17日の2日間、三菱東京UFJ銀行の新人職員の皆さん4名が、研修の一環として、ボランティア体験を行うために来園されました。
2日目には、楽しい企画を開催していただき、ありがとうございました。
皆さんの今後のご活躍を期待しております。
むさしの園 行事の様子
◆衣料品販売会◆平成24年5月13日
衣料品販売会が開催されました。
1階ロビーに並んだ、彩り豊かな洋服や小物等をご覧になり、職員やご家族の方に相談をしながら、真剣に選ばれていました。
◆初夏の日帰り旅行◆平成24年5月25日
~風情溢れる蔵造り ぶらり!小江戸川越の旅~
今年も、初夏の日帰り旅行で、埼玉県の「小江戸川越」へ行ってきました。
午前中は、菓子屋横丁でお土産を購入されたり、蔵造りの街並みや「時の鐘」を見学されたりと、皆様、思い思いに楽しまれていました。昼食は、えぷろん亭にて「川越名物・芋ご膳」をいただきました。
午後は、「川越会館」へ見学に行き、毎年10月に開催されるという、川越祭りの山車の大きさと、その迫力に驚きました。
あいにくの天候でしたが、皆様思い思いの時間を過ごされ、素敵な旅となりました。
◆第11回 福祉文化祭◆
今年も、羽村市福祉センターにて行われた、第11回福祉文化祭へ行ってきました。
様々な作品をご覧になり、驚かれたり、感心されたりと、楽しまれていました。又、ご自分の作られた作品が展示されているのを見て、皆様喜ばれていました。
◆花しょうぶ祭り見学◆
青梅市にある、吹上しょうぶ園へ出掛けてきました。
色とりどりのしょうぶをご覧になられ、「時期の花が一番綺麗」と笑顔で話され、楽しまれていました。
又、しょうぶだけでなく、蓮の花やカルガモの親子も見る事ができ、自然に触れる良い機会となりました。
むさしの園 デイサービス
その人らしい生活を支える在宅支援
デイサービスむさしの園では、ご利用者やご家族の“声”を大切にしています。
日々の関わりの中でのご利用者の声や送迎時にご家族と何気なく交わす会話等からも、希望を叶えるために何が出来るかを全員で話し合い考えます。
小さなことでもどうぞお気軽にご相談ください。
羽村市根がらみ前水田チューリップ見学 あきる台公園へ散策
暑い夏が今年もやって来ました
デイサービスでは暑さに負けない体力づくりを行っています!
◆転倒防止体操
何事も日々の小さな積み重ねが大切です。生活を元気づける手段として取り組んでいます。
◆手ぬぐい体操
肩関節可動域の訓練
けやき園 行事の様子
◆春の大運動会◆
けやき園では初となる全階合同の春の大運動会が開催されました。
玉入れ、リレー、職員による障害物競争、大玉転がしの4つの種目が行われました。最終競技である大玉転がしを残した時点で得点が全階同点となり、大盛り上がりの展開となりました。
結果、2階が優勝し、優勝杯・賞状が授与されました。ご入居者より「またやりたいわ」「次こそは優勝よ」などの多くの好評を頂き、次回の開催が待ちきれない大運動会となりました。
◆初夏の日帰り旅行◆
「小江戸川越」へ日帰り旅行に行きました。当日は、朝から雨が降っていましたが、川越に着いた瞬間に雨は止み、過ごしやすい天候へと変わりました。
昼食はえぷろん亭にて名物の芋ご膳を召し上がり、「お芋が柔らかくて美味しい」と大変好評でした。
午後はまつり会館、時の鐘を見学後、蔵造りの街並みを散策し、菓子屋横丁ではお煎餅や川越名物の芋を使ったお菓子などを召し上がりました。最後に川越氷川神社をお参りして帰路につきました。帰りの車内では「楽しかった」「秋はどこに行こうかね」など感想もあり、思い出に残る旅行となりました。
けやき園での出来事
◆音楽療法演奏会◆
平成24年4月22日
音楽療法演奏会が今年も開催されました。
皆さんの普段の音楽療法での成果を発揮され、竹や鈴などを使い楽しく歌を歌われていました。
「昔懐かしい曲も聞けて良かった」との感想を頂き、楽しい会となりました。
◆吹奏楽演奏会◆
平成24年6月10日
西東京市で活動されている社会人アンサンブルのウインズパストラーレの皆様30名が来園されました。今回で3回目の訪問ということで、司会のボランティアさんのトークには笑いがおこっていました。また、管楽器や打楽器などの美しい生演奏を聴きながらの楽しい演奏会となりました。
曲目
♪上を向いて歩こう ♪A列車で行こう
♪また君に恋してる ♪故郷 など
◆園 芸◆
今年もエコな取り組み“緑のカーテン”計画がスタート!
事務所や屋上ですくすくと育ってきました。
夏の間、日差しを遮ってくれる強い味方になりますように!
また、今年は2階でもご入居者と一緒にトマトやなすやお花を育てています♪
けやき園 デイサービス
◆カラオケ大会◆
月に一度開催しているカラオケ大会。
皆様一度マイクを握られると熱中されて持ち歌の曲を気持ち良く歌われています。
また、ご利用者の中には、デュエットを楽しみにされている方もいらっしゃいます。
デイサービスでは、この他に様々なレクリエーションを行っていますので、次号でもご紹介をさせていただきます。
◆七夕 7/2~7/7◆
今年も七夕の飾り付けが行われました。
皆様、協力して飾りを作り、思い思いの願い事を短冊に書き、大きな笹に飾られました。
また、小さい笹は自宅に持ち帰られ、ご家族と一緒に楽しまれました。
◆三味線◆
小平市で活動されている「緋扇の会」の皆様による三味線伴奏の風景です。
ご利用者はとても楽しみにされており、普段よりよくお声が出ています。
毎月1回、第3月曜日に来園されますので、皆様どうぞお気軽にご参加ください。
平成24年度新入職員です。宜しくお願い致します!
平成24年度 事業計画目標について
更なるケアサービスの質の向上を図る為に、年度毎の重点目標を策定いたしました。
まず、法人の目標を策定、法人目標を基に各施設がより具体的な取組み事項を決定、
施設の取組み事項を基に各部署で目標を設定、さらに部署目標を基に各個人が、個人目標を策定しました。全役職員、目標達成にむけ努力してまいります。
平成24年度 経営本部事業目標
1.サービスの品質向上と、穏やかな生活空間の提供を目指す
2.自己研鑽に励み、介護技術等の品質向上を図る
3.業務の見直しにより、無駄・むらの排除に努める
4.全職員による、コスト意識の高揚を図る
5.新たな事業機会を検討し、安定した経営基盤の確立に努める
福祉サービス第三者評価を受審しました
平成23年度も、ご利用者本位の福祉の実現に資することを目指して、むさしの園、けやき園ともに東京都福祉サービス第三者評価を受審しました。
評価機関は(株)経営創研と契約し、利用者調査、職員自己評価、訪問調査、評価合議を行い、4月末日までに東京都福祉サービス評価推進機構より公表される予定です。
結果は右記にてご覧になれます。http://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/
平成23年度 介護福祉士合格者
むさしの園
■細渕秀一
■佐々木真貴子
■安藤ゆり子
永年勤続表彰者~10年勤続~
■教育・企画担当主任 村野沙智子
■むさしの園介護課主任 渡辺美由紀
■むさしの園生活相談員 岩井由美子
新入職員研修の実施
3月下旬から4月上旬にかけて、新入職員への両園合同研修を実施しました。
本研修では、社会人としてのマナーに始まり、福祉や介護保険の基礎知識など、当法人のスタッフと外部の各専門分野講師の皆様による様々な研修が行われました。
多くの皆様にご協力いただき、食事、排泄、入浴、保健医療の基礎知識、認知症ケア、環境整備、自衛消防、リハビリ、介護福祉士養成校の先生による介護技術演習など、大変充実した講義や演習を実施することができました。
今回の学びを活かして、今後のより良い介護、援助に繋げてまいりますので、皆様今後ともご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
認知症についての研修
認知症についての知識や理解をさらに深める為、スウェーデンから講師をお招きし、認知症についての研修を行いました。
現在園盛会では、認知症ケアに関する知識と技術の向上に力を入れております。
本研修では、実際に生じた事例を基に、ご利用者・ご入居者への対応方法や、その人がその人らしく生活していく為の援助について、スウェーデンの認知症専門家の方と一緒に検討しました。
今後も認知症についての研修を継続して行い、多くの学びを日々のケアに活かしていきたいと思っております。
新入社員を紹介します
平成24年4月に、園盛会に入職した新入職員10名に質問してきました
むさしの園 行事
◆節分◆
節分にちなんで、皆で豆まきを行いました。
鬼に扮装した職員がやって来ると、大きな声で「鬼は外!福は内!」と、鬼を追い払い、福をたくさん招き入れました。
◆春のお花見(江戸街道公園にて)◆
むさしの園の隣にある『江戸街道公園』にて、今年もお花見を行いました。
当日は天候にも恵まれ、数日前まで蕾だった桜も、この日に合わせたかの様に満開に咲き誇り、絶好のお花見日和となりました。満開の桜を観賞しながら、お茶とお茶菓子を味わい、待ちに待った春の訪れを皆で喜びました。素敵な春のお花見となりました。
むさしの園 デイサービス
◆桜を愉しむ春・・・◆
うららかな春の到来とともに日本中をやさしく染め上げる桜花。
野山には淡白紅色の花を咲かせる山桜が美しく、現代の桜を代表する華やかな、ソメイヨシノ。
今年も、様々な桜花が私達の目を楽しませてくれています。
むさしの園の周辺にも桜の木がたくさんあります。当デイサービスのご利用者も散歩に出掛けては、春を体いっぱいに感じておられました。
◆日常の様子から◆
ひな人形展
2月23日(木) 羽村市郷土博物館に行ってきました。
羽村市の資料によると、私達の住む羽村市では昔、ひな人形と一緒に金魚を飾る風習がありました。2月の終わり頃になると天秤棒を担いだ金魚売りがやってきて供物として、どんぶりやガラスの金魚鉢に入れて飾りました。
しかしながら時代の流れと共に昭和30年代をさかいに金魚売りの姿も見か けなくなったと言う事です。前もってご利用者の皆様にその話をした所、その風習の事を良くご存知の方がおられビックリしました。皆で昔を懐かしむ、大変良いひとときとなりました。
ひなまつり
今年は3月3日のひなまつりに、切り絵のお雛様を作りました。
思い思いに千代紙を貼りつけ、彩り豊かな作品を完成させました。
千代紙の色の選別ひとつをとってみ ても、お一人お一人違いがあって、お人柄が忍ばれます。
けやき園 行事の様子
◆節分◆
毎年恒例の豆まきが行われました。
年男、年女の入居者には赤いちゃんちゃんこを着ていただきました。
「鬼は外、福は内」と大きな声で、今年一年の無病息災を願いながら、豆まきを行いました。
◆お花見◆
参加希望者を募り、各階ごとに都立狭山公園にお花見に出かけました。
当日は、3日間とも天候にも恵まれ、新しい季節を感じる良い機会となりました。公園内は、車椅子用の道も整備されており、移動もスムーズでした。
散歩をしながら桜や菜の花など眺め、その後、お茶とお菓子を召し上がると、「きれいねえ」「春を感じるわ」「花よりお菓子」と会話が弾み、皆様それぞれに楽しんでいらっしゃったようでした。
帰り道には「ぜひ来年も来たいわ」と希望もあり、お花見は大好評でした。
けやき園 デイサービス
◆獅子舞◆
デイサービス初の『獅子舞』を実施しました。職員扮する獅子舞に皆様大喜びされ、笑みがこぼれています。
昔から、獅子舞に頭をかまれると縁起が良いとの事で、皆様、我先にと獅子舞を手招きされていました。
◆ひな祭り◆
昔を思い出しながら、ひな壇にお雛様を飾りつけました。懐かしい話に笑顔があふれつつ、和やかな雰囲気の中、完成しました。
◆花見ドライブ◆
桜の季節が到来です。
今年は、例年に無いくらい開花が遅く、桜と梅の競演となりました。
お花見は、白山公園から滝山団地の桜のトンネルをお楽しみいただきました。
また当園にて制作した桜の前でも、皆で写真撮影をしました。
タイトルは「桜の木の下で」
平成23年11月26日~12月3日 北欧福祉研修が開催されました。
~ スウェーデンのグループホーム LOVISAGARDENにて記念撮影 ~
新年のご挨拶
新春を迎え、皆様方にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
昨年中は地域の皆様をはじめ、多くの方々からあたたかいご支援とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
昨年は、ニュージーランド・トルコでの大地震や、タイの洪水により企業が大打撃を受けるといった自然災害が一昨年に続き多数発生しました。また、チュニジア・エジプト・リビアといった数十年に亘り続いた独裁政権の終焉、欧州各国におけるユーロ危機の深刻化といった暗い出来事が続きました。
一方、国内においては、3月11日に発生した東日本大震災を忘れることはできません。この震災は、死者・不明者が約2万人に及ぶ程の大惨事でしたが、放射能問題はさることながら、計画停電や電力使用制限の発令、生活必需品の供給不足といった、私たちの生活にも甚大な影響を及ぼしました。震災発生後10ヶ月が過ぎようとしていますが、決してあの時の教訓を忘れてはなりません。また、民主党政権の迷走が続く中、日本経済は円高の影響を被るなど、政治と経済の世界も混迷を続けています。
しかし、幾つかの明るい話題もありました。建設中のスカイツリーが634mの「世界一」に到達、女子サッカー「なでしこジャパン」がワールドカップ優勝といったことが、一時のやすらぎと勇気と希望を与えてくれました。
社会福祉にあっては、「社会保障と税の一体改革」における議論が重ねられる中、先が見えない状況が続いています。また、平成24年度は介護保険制度の一部改正が行われますが、国の財政危機の中、より一層厳しい改正案が出されることと思います。
この様なますます厳しさを増す環境の中で、当園盛会では引き続き職員一人ひとりの資質の向上と介護技術の一層の向上を図り、ご入居者・ご家族の方々が「安全・安心・快適」に生活できるよう、また地域福祉の期待に添えるよう、役職員が一体となって努力して参ります。
本年も皆様方には変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
社会福祉法人 園 盛 会
理事長 金 本 正 一
北欧福祉研修が開催されました
平成23年11月26日~12月3日、当法人の職員4名が、デンマーク・スウェーデンにおいて開催された北欧福祉研修に参加しました。その研修の様子をご報告します。
研修参加者より一言感想を聞きました。
■ご入居者が笑顔で穏やかに暮らせる心地良い環境が整備されていると同時に、その生活を支える職員のケアの質の高さと教育体制の充実を実感しました。今回の貴重な体験を活かして、ご入居者並びにご家族の皆様、職員の幸せに貢献出来るよう、精進してまいります。
経営本部 教育・企画担当主任 村野 沙智子
■福祉施設での実習の際、第二の自宅のような落ち着いた環境が整っていました。そして、職員も常に笑顔で個人の意思を尊重した援助を行っていました。私自身も笑顔で、その人らしい人生を送って頂けるように、ケアの質の向上に努めていきたいと思います。
むさしの園 介護課主任 伊藤 夏織
■人生暦を大切にしたケア、ご家族との積極的な関係づくり、職員研修など、全てがバランスよく出来てこそ、良いケアができるのだと学びました。今回の研修を活かし、様々な方向から介護について考えることで、ご入居者の幸せに繋げられるよう努めていきます。
けやき園 介護課主任 榊原 好美
■ご入居者一人ひとりの意思や嗜好を最大限尊 重した援助が展開されており、視察先のご入居者が安心して過ごしているのを感じました。今後は研修で学んだ、意思や嗜好に配慮したその人らしさが出るような関わりが行えるように努力していきたいと思います。
むさしの園 介護課職員 横山 純一
むさしの園 行事の様子
◆話題のスカイツリーが見られる!
東京下町ぶらり!仲見世ショッピングの旅◆
当園では初となる浅草への日帰り旅行が行われました。天候にも恵まれ、行き帰りの道中では窓から見える景色を楽しまれました。
昼食は、浅草寺近くの『築地すし鮮』で「豪華海鮮丼」をいただきました。「ネタがいいね!」「寿司飯が美味しい!」と話されていました。浅草寺で参拝をし、その後は仲見世を散策しました。人形焼、お煎餅、芋羊羹などのショッピングを楽しまれ、素敵な時間を過ごしました。
◆クリスマス会◆
毎年恒例のクリスマス会が開催されました。
午前中は、職員の演芸会や豪華ランチが当たる抽選会、サンタクロースからのプレゼントが配られるなど、楽しい時間を過ごされました。
昼食は、バイキング形式 で行われ、テーブルにはたくさんのご馳走が並びました。お好きな料理を心ゆくまで堪能していただき、多くのご入居者の皆様より「美味しい!」との言葉が聞かれました。
◆餅つき◆
毎年恒例の餅つきが行われました。力強くお餅をつかれたり、「よいしょ」と掛け声や手拍子をされたりと、皆様それぞれに楽しまれていました。つきたてのお餅は、3種類のからみ餅(みたらし、あんこ、大根おろし)にし、美味しくいただきました。
◆初詣◆
今年も、青梅市新町御嶽神社へ初詣に行ってきました。
昨年一年を無事に暮らせたことへの感謝と、今年一年も良い年になるようにと願いを込めて、皆様参拝をされていました。
参拝後は、皆で甘酒とおまんじゅうをいただき、「温まるね!」と、自然に笑顔がこぼれていました。
むさしの園栄養課 年末年始の様子
年末年始の行事食はお楽しみいただけましたでしょうか?
今後も皆様に喜んでいただけるよう、一生懸命美味しい食事作りに努めます。
むさしの園 デイサービス
◆クリスマス会の様子から・・・『笠地蔵』◆
恒例のデイサービスクリスマス会にて、職員が『笠地蔵』の劇を披露しました。
皆様に喜んでいただけるよう、一生懸命練習を行いました。今年は効果音もおりまぜて、さながらお話の世界に入りこんでしまったかのようでした。笑いあり涙あり、役者も回を 重ねるごとにすっかり役になりきって、皆で楽しいひとときを過ごしました。
◆名づけて『東京スカイツリーゲーム』◆
東京の新名所『東京スカイツリー』にあやかり、ゲームにしてみました。
ツリーは、紙筒を着色し、模様を折紙で貼り付けて手作りしました。
はたして一番高く積み上げられたのは?意外に盛り上がるゲームでした。
けやき園での出来事
◆ハロウィンパーティー◆
ハロウィンパーティーを開催しました。
普段馴染みの薄いハロウィンパーティーでしたが、仮装した職員が、ご入居者にお菓子を配ると、「わあ、すごい!」「かわいいわね」と歓声をあげられ、笑顔でお菓子を受け取っていらっしゃいました。
ハロウィンにちなんだ和菓子を召し上がっていただくと、「美味しいね」と大変好評でした。
◆朗読会◆
読書の秋に合わせ、毎年恒例のボランティアの方による朗読会が行われました。
「やっぱり話し方がうまいね」「物語が浮かんでくるようだね」などという声がたくさん聞かれました。ゆっくりと読書の秋を満喫した素敵な時間を過ごすことができました。
◆誕生日会◆
10、11、12月生まれの方の誕生日会が行われました。
職員より色紙のプレゼントを受け取られると、「ありがとう」「うれしいわ」と大変喜ばれていました。
お祝いの大きなホールケーキと紅茶を皆で味わい、笑顔がたくさん見られた楽しい時間を過ごしました。
けやき園 行事の様子
◆クリスマス会◆
今年のクリスマス会は、昼食にバイキングが行われました。
ローストチキンやハンバーグ・スープやケーキ・フルーツなど沢山の料理が並び、皆様にはお好きな物を選んで召し上がっていただきました。
午後には、クリスマスプレゼントと職員からのメッセージカードの贈呈があり、その後職員による余興が行われました。
皆様笑顔が多く見られ、「楽しかった!」と喜んでいただけました。今年も思い出に残るクリスマス会となりました。
◆餅つき◆平成23年9月26日
年末恒例の餅つきが行われました。
職員と一緒に餅をつく方やその様子を見学される方など、皆様それぞれに楽しまれました。
お餅は、すぐにみたらし・ずんだ・おろし・お汁粉の4種類に味付けされ、「つきたての餅は柔らかくて格別だ」と大好評でした。
けやき園デイサービス
◆レクリエーション活動◆
紅葉の季節となり、イチョウ並木で有名な一ツ橋学園東にある団地にお出かけしました。
黄色く色づいたイチョウの絨毯をながめながら「昔はよくこれでしおりを作ったのよ。懐かしいわ。」と昔話がはずむ楽しい時間を過ごしました。
◆クリスマス会◆
待ちに待ったクリスマス会!サンタに扮装した職員がプレゼントを渡すと、皆様大喜びされ、中には照れている方もいらっしゃいました。
クリスマスツリーをバックに記念撮影。両手をあげられハイポーズ。笑顔がたくさんあふれる会でした。
◆初 詣◆
小平の熊野宮に初詣に出かけました。
皆様、新年を迎え、思い思いの気持ちでお祈りしていました。
参拝後は、今年の干支である辰の絵馬の前で記念撮影し、境内を散策。冬の澄んだ空気に触れる良い機会となりました。
ご挨拶
この度一月一日付をもちまして施設長に就任致しました。
法人理念にも掲げております 「その人らしさを大切」に、ご入居者の自立支援に向けまして、ご自身の持てる力を発揮して頂きながら、職員一同、知識と専門技術を生かして「共に歩む」所存でございます。
けやき園には、現在107名のご入居者がいらっしゃいます。ここで出会えた御縁を大切にし、これまで職員の地道な努力の積み重ねで築き上げてきた風土を守り続けるとともに、これからも現状に満足することなく、地域の中で「愛され、信頼される」施設づくりを目指し、更なる工夫と改善を進めてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
多摩の里けやき園
施設長 柴 和代
むさしの園 1Fユニットの様子
8月にオープンしました1F A・Bユニットではご入居者の皆様がお一人お一人の時間を大切にゆったりと毎日の生活を送っています。
ご入居者同士の馴染みの関係も築かれてきた事で、自然と笑顔や和やかな雰囲気が流れる空間となっています。
~お食事の風景~
毎食、お食事の香りや家庭的な雰囲気を感じていただけるようご入居者の目の前で丁寧に盛り付け・配膳しています。
配膳のお手伝いをして下さるご入居者もいらっしゃいます。
~午後の風景~
午後の時間はお茶、お菓子を食べながら談笑したり、レクリエーションや散歩に出かけたりと「楽しく」「のんびり」とした時間を過ごしています。
アクティブ福祉in東京’11に参加しました
平成23年9月28日、新宿の京王プラザホテルにおいて開催された、第6回高齢者福祉研究大会「アクティブ福祉in東京’11」にむさしの園、けやき園共に参加しました。
むさしの園では「人間らしい排泄ケアとは」をテーマに、福祉先進国であるスウェーデンでの学びをもとに、“ただ排泄ケアを行う”だけでなく、“ご利用者の気持ち”や“尊厳”まで考えたケアを提供するために、施設全体で取り組んできた内容について発表しました。
けやき園では「爪切りが利用者と職員を変える」をテーマに、定期的な爪切りと足浴、アロママッサージなどのフットケアを通して、皮膚トラブルの予防に取り組んできた内容について発表しました。
これからも現状に満足せず、サービスの質の向上に努めていきたいと思います。
自衛消防訓練審査会(男子)優勝!!
7月27日、瑞穂ビューパーク競技場で開催された「第39回自衛消防訓練審査会」の2号消火栓男子の部にむさしの園の男子隊2名が参加しました。
自衛消防訓練審査会は、各事業所の自主防災行動力の向上を目的としたもので、介護施設のみならず、様々な業種の事業所が参加しています。
暑い日々のなか、業務の合間をぬって練習を重ね、見事に連覇を達成することができました。
今後も、「安全」「安心」「快適」に暮らせる居住空間の創出のために、防災意識の向上に努めていきます。
むさしの園 行事の様子
◆納涼祭◆平成23年7月26日
皆様、出店の焼き鳥やじゃがバター等を召し上がったり、ヨーヨー釣りや紐引きくじ等を行ったりと、楽しまれていました。
盆踊りでは、東京音頭や炭坑節等を踊り、花火大会では、今年もむさしの園名物「ナイアガラ」が行われ、歓声が上がっていました。
◆緑ヶ丘三丁目 納涼祭◆平成23年8月20日
今年も、羽村市緑ヶ丘三丁目の納涼祭にご招待いただきました。
天候にも恵まれ、美味しい焼きそばや豚汁等をいただいたり
くじ引きや盆踊りにも参加させていただき、楽しい時間を過ごすことができました。
◆敬老の会◆平成23年9月18日
今年も、1年に1度の大イベント、敬老の会が行われました。
午前中は、各フロアにてカラオケで歌を歌ったり、職員による演芸をご覧になったりと、皆様楽しまれていました。昼食は、厨房の職員が腕によりを懸けた、豪華なお祝い膳や舟盛りに舌鼓を打っていらっしゃいました。
午後になると、お囃子や祝賀対象の方々のお祝い、新人職員による演芸や特別豪華ゲストによる歌謡ショーが行われ、楽しい時間を過ごしていらっしゃいました。
むさしの園 栄養課~敬老の会 御祝い膳特集~
23年度の御祝い膳のコンセプトは、『皆で協力し、いい物を作ろう!!』です。
お弁当箱も、1段から2段弁当に変更し、高級感を 演出しました。
皆さんの『美味しそう!』の笑顔を想像 しながら・・・。
むさしの園 デイサービス
秋の夜長・・・ 夜空を見上げる機会も増えました
だんだんと日が暮れるのが早くなって秋の涼しさが感じられるようになりました。
朝晩の気温の変化で体調を崩したりすることのないように充分気をつけて下さい。
当デイサービスでは、創作活動やレクリエーションの時間を設け、職員がご利用者 の状態に合わせたメニューを用意しております。日頃の生活面での活動の低下に注目し、『ゆっくりと歌をうたいながら出来る体操や『みんなでふれあうことの出来るゲーム』は、楽しさを実感できる瞬間です。
また、作品づくりに関しては作り上げる達成感が、生きがいへと繋がっていきます。
◆刺し子◆
ひと針ごと丁寧に縫い上げました
◆山ちゃん 一人座◆
今回で二回目の来園です。
見ている私達もいつのまにか笑顔になっていました。
◆旬の食べもの◆
今の季節、一番美味しい野菜や果物は何でしょうか?
ボードに掲示して季節を感じて頂いています。
◆天声人語 書き写し◆
新聞の切り抜きをノートに貼る事から始めます。
『頭の体操に』と始められました。
集中して取り組む姿勢は真剣そのものです。
けやき園 行事の様子
◆納涼祭◆平成23年7月16日
納涼祭では、焼きそば、かき氷、射的や輪投げなどの様々な屋台が出店されました。恒例となっているスイカ割りでは、スイカが割れた際に大きな歓声が沸き、会場が大変盛り上がりました。
夕食後には盆踊りが行われ、ご入居者、ボランティアの皆様や職員が一つの輪となって踊りました。最後にはボラン
ティアの皆様より心のこめられたお言葉をいただき、涙ぐまれるご入居者もいらっしゃいました。
沢山の笑顔と感動で溢れた、思い出深い一日となりました。
◆敬老会◆平成23年9月17日
今年も一大イベントの一つ、敬老会が行われました。
東久留米市より馬場市長が来園され、長寿の方への記念品贈呈が執り行われました。また、施設長より、ご入居者の皆様全員に祝菓がプレゼントされました。その後は、滝山中央舞まい連の皆様による阿波踊りと職員の出し物が披露されました。
昼食には、お赤飯やお刺身の盛り合わせ、松茸のお吸い物
など、彩り鮮やかな御祝い膳が提供されました。皆で、ビールやジュースで乾杯をすると「美味しい!!」と大好評でした。
けやき園での出来事
◆花火大会◆平成23年8月8日、10日
正面玄関前にて花火大会を行いました。
夕食後に希望者を募り、皆で輪になり 手持ち花火を楽しまれ、「綺麗ね」と笑顔が多く見られました。
最後の打ち上げ花火では、歓声や拍手が沸き、皆様とても楽しまれた様子でした。
◆フロアお誕生日会◆平成23年9月26日
8、9月生まれのご入居者のお誕生日会が行われました。
ケーキとお茶をご用意し、ご入居者、職員で「ハッピーバースデー」を歌い、メッセージの書かれた色紙をプレゼントしてお祝いをしました。
お誕生日を迎えられた方は、「ありがとう」と笑顔で喜ばれ、中には感動で涙ぐまれる方もいらっしゃいました。特別で素敵な時間を過ごす事ができました。
◆武蔵野神社奉納祭◆平成23年10月2日
爽やかな秋空の下、近所にある武蔵野神社の奉納祭に出かけてきました。
当日は天候に恵まれ、10分ほどの距離を「風が気持ち良い!」「畑の野菜は何?」など 季節を感じながらの外出でした。
屋台では、焼き鳥やビール、焼き芋を召し上がり、のんびりとお祭りを楽しまれました。
けやき園栄養課 ~イベントのお食事特集~
けやき園では、様々なイベントに際し、工夫を凝らしたお食事を提供しています。
「ひなまつり」では、桃の節句にちなみ、桜餅を取り入れた春を感じるメニューにしました。
「敬老会」では、お赤飯や鯛、皆様大好きなお刺身等を盛り込んだ御祝い膳を提供しました。
「郷土料理の日」には、施設にいながらその土地ならではの料理を味わっていただいています。
けやき園 イベントのデザート
納涼祭で提供したチョコレートフォンデュは、マシュマロ、イチゴ、マンゴーなどをチョコレートにつけていただきました。特にマンゴーが大人気でした!フルーツバイキングは、リンゴ、パイナップル、スイカ、チェリーなど、お好みのフルーツを選んでいただきました。夏の暑い日であったので「スイカが美味しい」と喜んでいただきました。
けやき園デイサービス
◆書道クラブ◆平成23年8月15日
デイサービスでは、隔週木曜日に書道クラブを開催しています。形式的作品、写経的作品など様々な作品が並びます。
作品は、デイルーム玄関において隣接する共同作品と共に展示コーナーを設けており、多くのご利用者からご好評のお声をいただいています。これからも季節折々の作品を展示する予定ですので、お越しの際は、是非ご覧ください。
◆敬老週間◆平成23年9月19日~平成23年9月23日
敬老週間ということで、手作りの折り鶴・扇、書道などを装飾した看板を作りました。
皆様、熱心に創作され、素晴らしい作品ができました。最後に写真撮影を行ない、記念に残る一日になりました。
◆2011! 夏の体験ボランティアさん 大活躍!!◆
今年も、夏休みを利用して、中学生ボランティアの方々が来園されました。
折り紙・レクリエーションなど、ご利用者の皆様と共に楽しく過ごされました。
3月11日に発生いたしました東日本大震災で被災された方々およびご家族の皆様に対しお見舞いを申し上げ、1日でも早い復興を心からお祈り申し上げます。
また、被災によりお亡くなりになられた方々に対し、謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々におかれましても心からお悔やみ申し上げます。
園盛会では、震災発生後に緊急対策会議を開き、介護用品や食材・燃料などの確保に全精力を傾け、ご利用者のご負担を最小限に抑えるように最善を尽くしてまいりました。しかし、特に燃料不足については深刻で、送迎等に影響がありましたが、ご利用者やご家族の皆様、関係業者の皆様の多大なるご理解、ご協力をいただき、事故もなく、のり切ることができました。
第9号では、震災発生後の法人の取り組みをご報告します。
救缶鳥を寄付しました。
昨年より当法人では、パン・アキモトさんの「救缶鳥プロジェクト」に賛同し、同プロジェクトに参加しておりました。「救缶鳥プロジェクト」とは、賞味期限3年のパンの缶詰「救缶鳥」を購入し、2年間は非常食として備蓄します。残りの約1年の賞味期限の間に、回収・輸送され、飢餓に苦しむ国々へ届けられるという仕組みで、非常食を有効活用することにより国際貢献に役立てるというものです。
今回の東日本大震災の際には、この非常食を送らせて頂きました。
計画停電時の様子
震災後、電力の供給能力が低下することを受け、一部の地域で実施されました東京電力の「計画停電」。
むさしの園では、4回ほど、計画停電が実施されました(けやき園では未実施でした)。
今回の計画停電により、電気や電話はもちろん、水道も断水し、ライフラインが全て停止となった状況の中で、少しでもご利用者の皆様にご負担のかからぬよう、毎日変化する情報の把握とその対策に努めてまいりました。
夕方から夜間にかけての計画停電においては、可能な限り、光がさし込む窓辺を利用して、ご利用者の皆様へ少しでも心安らぐ時間を提供することを心がけました(写真左)。
夜間の停電時には、施設の自家発電機による非常灯で、1時間ほどは明るさを保つことができました(写真中央)。また、ホールに投光器を設置したことで、吹き抜けとなっている施設全体が明るく照らされました(写真右)。
そんな不便な環境の中でも、ご利用者の皆様からは、「東北の被災された方々のことを思ったら、こんなの我慢のうちにも入らないわ」「関東大震災のときのほうが、もっと大変だったわよ」と、今回の震災への様々な思いや過去の体験談をうかがい、職員が教わる場面が沢山ありました。
今後の電力不足による節電対策につきましても、引き続き対応してまいりますので、皆様のご理解、ご協力を宜しくお願いいたします。
むさしの園 行事・クラブ
毎月、ボランティアの方々による催し物が開催され、多くのご利用者が参加されています。
一緒に歌を歌われたり、手拍子をとりながら、思い思いの時間を過ごされ楽しまれています。ブロックへ戻られても笑顔が見られ「楽しかった」と感想を職員に話してくださいます。
◆書道クラブ◆
毎月第1土曜日は、書道クラブがあります。その月にあった季語のお手本を職員が準備をしています。5月は、五月雨でした。
五月雨は、古来の田植えの時期(6月ごろ)を意味しています。また、「みだれ」は「水垂れ」で“雨”を指しているそうです。
この日も、小雨が降っていましたが、皆様雨を気にすることなく真剣に取り組まれていました。 (平成23年5月7日)
◆陶芸クラブ◆
ご利用者のリクエストによる日本舞踊の会が開催されました。
古典舞踊の藤娘や男女の踊り分けなど皆様真剣に鑑賞されていました。また、東京音頭や炭鉱節では、歌を口ずさみ、一緒に踊るご利用者もおり、初めての日本舞踊をとても楽しまれていました。
◆出張寿司の日◆
ご利用者の皆様から人気のある行事の一つである、「出張寿司の日」が開催されました。
数日前から、皆様楽しみにされており、職員が配膳を行うと、「わーっ!」と声を上げられ、笑顔で召し上がられていました。
「美味しかったですか?」と尋ねると、「美味しかったわ!」「もっと、食べたかった!」と、弾んだ声で答えて下さいました。
◆初夏の日帰り旅行◆
~風情溢れる蔵造り ぶらり!川越食べ歩きの旅~
今年の初夏の日帰り旅行は、埼玉県にある「小江戸川越」へ行って来ました。
午前中は、川越まつり会館を見学しました。実際に川越まつりでひかれる本物の山車が展示されていて、豪華絢爛な山車の迫力を目の前で感じました。
昼食は、えぷろん亭にて「川越名物・芋御膳」を頂きました。
午後は、菓子屋横丁、蔵造りの街並みを自由に散策しました。お土産を購入されたり、「時の鐘」を見学されたりと、皆様思い思いの時間を過ごされ、とても素敵な旅になりました。
むさしの園 デイサービス
むさしの園周辺は、豊かな自然に恵まれており、少し車を走らせると、四季折々の花々を楽しむことができます。
第9号では、外出の様子と作品展の様子をご紹介いたします。
◆4月 チューリップ見学…羽村市根がらみ前水田◆
◆5月 バラ見学…都立あきる台公園◆
◆6月 作品展…むさしの園1階 ホール◆
◆トマトの収穫◆
今年も5月の上旬にトマトの苗を皆で植えました。
夏の太陽をいっぱい浴びた美味しいトマトが収穫でき、皆大喜びです。
けやき園 行事の様子
◆外出援助(菖蒲園)◆平成23年6月6日・7日・10日
梅雨の晴れ間に10万株の花菖蒲で有名な東村山市の北山公園へ外出しました。
色とりどりの花菖蒲を見ながら、お茶と和菓子を召し上がり、ゆっくりとした時間を過ごす事ができました。
また、花菖蒲だけでなく、蓮の花や田んぼに飛来した野鳥や蛙なども見ることができ、自然に触れる良い機会となりました。
◆日本舞踊 平成23年6月19日◆
ご利用者のリクエストによる日本舞踊の会が開催されました。
古典舞踊の藤娘や男女の踊り分けなど皆様真剣に鑑賞されていました。また、東京音頭や炭鉱節では、歌を口ずさみ、一緒に踊るご利用者もおり、初めての日本舞踊をとても楽しまれていました。
けやき園での出来事
◆お茶会◆
1階フロアにて全ユニットのご利用者が集まった お茶会を開きました。
季節のお菓子として、葛饅頭とお茶をご用意しご利用者から「美味しい」と好評でした。
また、ご利用者同士ゆっくりと楽しそうにお話をされ、次回が楽しみとなる会になりました。
◆園芸~植え替え~◆
2階の多目的ホールにて観葉植物ポインセチアの植え替えを行いました。
「よく育ちますように」と皆様熱心に取り組まれていました。
◆にがうり倶楽部◆
けやき園では、地下・事務所・屋上で、緑のカーテン作りに取り組んでおります。
屋上にてご利用者と一緒に種まきを行いました。
「今から芽が出るのが楽しみ」と身を乗り出して笑顔で種まきをされました。
種まきして2週間ほどでかわいい芽が出てきました。
現在、ぐんぐん成長し160センチ程の背丈になりました。
けやき園 デイサービス
◆レクリエーション活動◆
デイサービスではレクリエーションとして、5月に「母の日」「父の日」のコーナーを設け、それぞれのイメージを半紙に書いて頂き、作品に仕上げました。
また、体操・歌・クイズなどや天気の良い日にはデイサービス庭にて日向ぼっこなどを楽しんで頂きました。庭では多くの植物を観賞され、気持ち良いとご好評です。
◆作品展示会◆
今まで作った1年分の共同作品の展示を行なっています。
1月から6月までの作品と7月から12月までの作品とを半月交代にて、順番に飾っています。
展示した作品を眺めながら、苦労した事、難しかった事、楽しかった事などを話しつつ懐かしんでおります。
8月には、敬老の日に向けての作品を創る予定です。
◆お寿司の日◆
園盛会では、年3回出張寿司の日が開催されています。
様々な食事形態の方でもお食事が楽しめるよう、見た目にも食べやすさにも工夫して、お寿司を提供しています
今回は、提供している食事形態について一部ご紹介します。
増築工事 間もなく完成
昨年11月より着手した、全室個室の2ユニット18床の増築工事は、4月の完成を目指しておりましたが、東日本大震災の影響により資機材に納品の遅れが発生し、1ヶ月程度、工期が伸びることが予想されております。
現在は、8月のオープンに向け着々と準備を進めております。入居者の方の募集につきましても、沢山のお問い合わせがあり、6月の中旬には募集を開始する予定にしております。詳細につきましては後日、ホームページに掲載して参りますのでご覧いただきますようお願い致します。
【募集について】
定員 18名(全室個室 1ユニット9名×2ユニット)
入所開始予定 平成23年8月上旬~8月下旬
募集開始予定 平成23年6月中旬頃
エントランス
新設部のユニットへの入口は、1階既存のエレベーター横に専用エントランスを設け、各ユニットへの新たな扉を設けました。
居 室
各部屋は、明るい雰囲気をかもし出すよう配置されており、トイレ・洗面所・テレビ・タンス等が備えられ、安心で快適なプライベート空間を演出しております。
食 堂
各ユニットの食堂は、中庭に面すると共に、天井から日差しが入り、明るく楽しい食事の場所を提供して参ります。更に、談話コーナーも設け、入居者の方々の語らいの場を提供して参ります。
新入社員を紹介します
平成23年4月に、園盛会に入職した新入職員10名に質問してきました
むさしの園・行事
◆節分(平成23年2月3日)◆
節分にちなんで、各ブロックに鬼の格好をした職員が回り、皆で豆まきを行いました。皆、「鬼は外!福は内!」と大きな声を出されていました。
年男・年女のご利用者には、赤いちゃんちゃんこを着て頂きました。
◆お花見 江戸街道公園(平成23年4月6日~7日)◆
むさしの園の隣にある「江戸街道公園」にて、お花見を行いました。満開の桜を鑑賞しながら、皆でお茶とお茶菓子をいただき、お花見を楽しみました。
数日前まで蕾だった桜も、この日を待っていたかの様に満開に咲き誇り、とても素敵なお花見となりました。
むさしの園 デイサービス
◆さくらの花が満開です。◆
今年も、羽村市内の桜の木はたくさんの蕾をつけ、綺麗な姿を私達に見せてくれ ました。季節は同じように巡り、また、私達職員も、ご利用者の皆様と一緒に毎日笑顔の中で暮らせる事に感謝しています。デイサービスが日々居心地の良い居場所でありますようにと、毎日願っています。
◆節分◆
赤鬼、青鬼に扮した職員が、我がデイサービスにも登場!!
「福は内、鬼は外!」「鬼のめん玉ぶっつぶせー!」と、大きなかけ声が響きました。
◆観梅◆
毎年綺麗に咲いた梅の花を見せて戴いております。(福生市 神明神社にて)
天候や体調と相談しながら、 園庭や隣接している公園等に散歩に出掛けています。
ちょっとした気分転換にもなっています。
けやき園 行事の様子
◆節分会◆
毎年恒例の節分会を行い、今年一年の無病息災を願いました。
赤鬼・青鬼の格好をした職員が登場すると、ご利用者の皆様は勢いよく豆を投げ、楽しまれていました。
年女・年男の方には赤いちゃんちゃんこを着ていただき、おやつには甘納豆・水羊羹を召し上がり、皆様喜ばれていました。
◆♪音楽療法演奏会♪◆
音楽療法の先生による演奏会が、一年ぶりに開催されました。
音楽に合わせて歌ったり曲に聴き入ったり、楽器演奏では竹と鈴に分かれてリズムを取ったりと、皆様熱心に参加されていました。
◆外出援助 お花見◆
平成23年 4月1日(金) 6日(水) 7日(木)
暖かな季節になり、車でお花見に行きました。
満開の桜の中、春の風を感じながらお散歩をしてきました。
けやき園 デイサービス
◆お花見◆
大沼団地内公園の桜を見に行きました。
午後からは気温もぐんぐん上がり、ぽかぽか陽気の中、皆でのんびり過ごしていい気持ちでした。春の暖かい陽気と、満開の桜に、思わず笑顔がこぼれてしまいます。
今年も素敵な桜が見られて、とても嬉しいお花見となりました。
◆ひな祭り◆
皆で雛壇の飾りつけをしながら、昔のことを思い出して・・・懐かしい思い出話に花が咲きました。
やっぱり雛飾りはいいものですね。
◆節分◆
鬼に扮した職員めがけ、「鬼は外!」「福は内!」 と、皆で思いっきり声を出しました。
のぼりも揺らし、皆で大騒ぎ!楽しみました!
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
皆様方と共に新春を迎えられることを、心より感謝申し上げます。
昨年は、上海万博の成功、チリ鉱山落盤事故における「奇跡の救出」と言った明るい話題もありましたが、ハイチ・チリ・中国等での大地震や火山の噴火により、尊い生命が失われるといった悲しい出来事がありました。
一方、国内においては、今まで日本の「顔」であった日本航空の経営破綻、トヨタ自動車の大規模リコール、大阪地検特捜部の押収証拠改ざん事件や米軍基地の普天間移設問題、そして、国民を無視した政権争いといったように、政治と経済の世界は混迷を極めております。
社会福祉にあっては、平成24年度に向けての制度見直しと、診療・介護報酬同時改定に向けた議論が重ねられています。また、高齢者介護市場の規制緩和や非課税法人への課税の声もあり、社会福祉法人を取り巻く環境は一層厳しさを増してくるもと思われます。
当社会福祉法人園盛会は、このような厳しい経営環境を乗り越へ、そして夢ある法人にすべく、平成23年度から25年度の3年間に亘る中期経営計画を策定中です。「サービスの品質向上」や「人材の育成と確保」は、今後の施設運営において重要な課題であり、当法人の基本理念である「その人らしさを大切に」に、欠かすことの出来ない目標でもあります。今後、より良い園盛会を創り上げていくためにも、しっかりとした行動目標を第二次中期経営計画に盛り込んで参ります。
又、当法人では従来型の特養に加え、2ユニット18床のユニット型特養を7月のオープンに向けて工事を進めております。建物概要等につきましては、次回の園盛会だよりで御紹介していきたいと思います。
今年はうさぎ年です。うさぎの穏やかな様子から家内安全でいられること、また、跳ねて飛び回る姿から飛躍する年になるという言い伝えがあります。職員一同皆様と共に、より良いサービスを目指し飛躍して参りたいと思います。平和な一年であり、当法人にとっては大きく飛躍する年であると共に、皆様のご健勝を祈念して年頭の御挨拶とさせていただきます。
社会福祉法人 園 盛 会 理事長 金 本 正 一
平成22年度 栄養改善知事賞を受賞しました
むさしの園の栄養課が、平成22年度東京都特定給食施設等 栄養改善知事賞をいただきました。東京都より、栄養改善及び公衆衛生の向上に努めたとして、感謝状を頂きました。
北欧福祉研修が行われました
平成22年10月31日~11月7日、当法人の介護職員5名が、スウェーデンにおいて行われた北欧福祉研修に参加しました。
◆研修日程◆
10/31 日本を出発
11/1.2 スウェーデンの福祉・ケアの方法等についての講義
11/3.4 施設での現場実習
11/5 ストックホルム市内を観光
11/6.7 スウェーデン出発~日本到着
施設での現場実習では、日本の折り紙や紙風船を使って、ご利用者の皆様とレクリエーションを行いました。言葉は通じなくても、楽しい時間を共有し、お互いの表情や笑顔をとおして、心が通じ合うことを実感できました。
研修参加者に、一言感想を聞きました。
研修をとおして感じた事や沢山の学びや経験を、園盛会の施設で生活されているご利用者の皆様に、更なる「ケアの質の向上」や「より良い環境での生活」の提供という形で応えられるように努めていきたいと思います。
むさしの園 行事の様子
◆秋の日帰り旅行 秋川渓谷・瀬音の湯◆
平成22年11月9日
当日は天候に恵まれ、秋川渓谷周辺の紅葉もまさに見頃。素晴らしい景色と天然温泉を楽しんできました。外には広い足湯もありました。自由時間には、皆で足湯に浸かり、のんびりと温まってきました。
昼食は、同施設内のレストランにて松華堂弁当をいただきました。「美味しいね!」と、皆でゆっくりと味わいながら、いただきました。
◆クリスマス会◆
平成22年12月22日
昼食は、バイキング形式で行われました。皆様、思い思いにお好きな物を選ばれ、「美味しい!」「おなかいっぱい食べたよ!」と、笑顔溢れる昼食となりました。
クリスマス会では、職員による出し物が行われました。皆様、手拍子をしたり、一緒に歌われたりと、終始笑顔で楽しまれました。
けやき園 行事の様子
◆衣料品販売会◆
平成22年11月21日(日)
けやき園では3回目となる「衣料品販売会」が開催されました。当日は大変賑わい、「どれにしようかしら」「嬉しい!」と涙ぐまれる方や、購入された衣類を着られ、お披露目して下さる方もいて、皆様それぞれにお買い物を楽しまれたご様子でした。
◆クリスマス会◆
平成22年12月25日(土)
毎年恒例のクリスマス会が開催されました。今年は、夕食時に初めてのバイキングが行われました。各階の多目的ホールに沢山の料理が並び、皆様には、その中からお好きなものを選んでいただきました。夕方には、電飾パレードが行われました。キラキラと光ったトナカイのソリに乗った職員が、プレゼントを渡しながら回ると、「綺麗だわ!」と、皆様とても喜ばれていました。
「今回のクリスマス会は盛大で良かったね!」との言葉も数多くいただき、思い出に残る、楽しいクリスマス会となりました。
けやき園での出来事
◆鍋パーティ◆
平成22年12月6日(月)・7日(火)
各ユニットのテーブルにて鍋を囲み、皆で 『おでん』 をいただきました。
「鍋を囲んでのおでんは初めてだわ」「おいしかった!また食べたい」と、皆様大変喜ばれ、名残惜しそうに話していらっしゃいました。皆でとても楽しい時間を過ごす事ができました。
◆外出援助◆
平成22年12月13日(月)
田無の駅前にあるデパートLIVINへ買い物に行きました。
「どれにしようかしら?迷っちゃう!」と、話されながらも、買い物を楽しまれたご様子でした。
買い物を終えた後はアイスを召し上がり、「普段食べないから嬉しい!」と大変喜ばれていました。
◆ギターハーモニカ演奏会♪◆
平成22年12月27日(月)
毎月、ギターハーモニカのボランティアの方がお越しくださり、各階の多目的ホールにて演奏会が開催されます。皆様、歌詞カードを見ながら、音色に合わせて熱心に歌われ、とても楽しまれたご様子でした。
けやき園デイサービス
◆熊野宮神社へ初詣に出かけました!◆
平成23年1月10日(月)~1月14日(金)
1月の天気の良い吉日に、皆で熊野宮神社へ初詣に出かけました。今年も元気に新年を迎えられたこと、そして、皆で楽しく参拝をできたことで、ご利用者の皆様にも笑顔がたくさん見られました。
◆クリスマス会◆
平成22年12月20日(月)~12月24日(金)
楽しいクリスマス会となるように、ご利用者の皆様と一緒にとんがり帽子を作りました。サンタクロースと一緒にクリスマス会を楽しまれ、そして、手作りクッキーのプレゼントに、皆様喜ばれました。
♪けやき園のクリスマス会 特別メニュー♪
食べやすく見た目も綺麗な一口前菜、クリスマス定番のローストチキン、極刻み・ペーストのゼリーに
挑戦した白身魚の蒸し焼き、心も身体も温まる冬野菜のスープ、苺のキャンドルをのせた可愛いロール
サンド等々。 栄養課の職員全員がご利用者の喜ぶお顔を思い浮かべながら、心を込めて作成しました。